ゼロからのコミュニケーション講座

Today's topic 中年コミュ障に会いました


どうも、永田です。

いきなりですが、「衝撃的な体験」をお伝えします。

コミュ障の「成れの果て」でもあり、反面教師的に聞いてほしい話です。

(一部、辛めの表現はご了承ください!)
(電子書籍は後半でお渡しいたします)

 

中年コミュ障のおっさん。

 

妻の「ママ友の旦那さん」でした。

その日はいちご狩りで、たまたま予約が同じ日に。

ぼくら夫婦は奥さんと立ち話をし始めましたが、そこを旦那さんが子供と車から出てきました。

 

そして、挨拶なしに横を素通り

「ん?」

と思ったけど、

「子どもをあやすのに気を取られたのかな?」

と考えました。

 

だけど、集合場所に集まった時。

挨拶したら、嫌そうに歪んだ表情で会釈されました。

(瞬間的にそう感じました)

なんとも言えない負のオーラで、顔もひきつっていて、正直、濁った目をしていました。

(久しぶりにそんな目をみました)

 

そのあとは完全に関わらない雰囲気

至近距離にずっといるにも関わらず。

ぼくら夫婦は彼の奥さんと会話しているし、相手のお子さんにも何かしら声をかけていた。

けど、旦那さんは自分の家族としか話さないのです。

まるでこちらが存在しないかのように。

 

手を伸ばせば届く距離にいるのに、ぼくらと目線を1度も合わせず、会話もなし。

(お子さんですら時々こちらに来たのですが)

自分の子どもにピッタリひっついて離れず。

こどもといちごを食べて移動するだけで、終了時刻がきて、そそくさと車にのって帰宅。

 

「これは何の光景なのか…?」

 

悪い冗談にしか思えませんでした。

40半ばのいい大人が「気難しい中高生」のような振る舞いで、ビックリしすぎて現実感を失いました。

 

そりゃたまの休日でノリ気じゃないかもしれない。

家族水入らずの予定だったかもしれない。

 

いやだけど、最低限はあるでしょ、と。

社会人ならもっとまともに振る舞えるんじゃないの?

 

妻もきついコメントを連発していました。

「覇気がなくてやばかった」
「負のオーラが漂っていた」
「いい大人があれはない」

などと手厳しかったです。

 

なぜ彼はこうなってしまったのか?
(なぜ中年コミュ障なのか?)

 

考えてみます。

 

まず、「マインド」(考え方)がおかしい。

というかおかしすぎる。苦笑

 

聞き及ぶに、これは「いつものこと」らしい。

聞いた話では、奥さんのご両親がきたときも、彼はソファーで「一日中」寝ていた、と。

義理の両親の目の前でグースカ寝てしまえる

そういう神経の持ち主らしいです・・・

 

いやいや、「寝る」って発想出てこないでしょ。

「一日中」はないし、せめて寝室で寝ろよ、と。

  

あなたはさずがにこのレベルではないでしょう。

でも、マインドは相対的なんですね。

高い人からみると「おかしいな振る舞い」が多い。

(ぼくも身に覚えがありすぎでした)

 

無意識の行為が他人には謎すぎて、ミスコミュニケーションが多発する。

・声をかけるべき時に何も言わない
・手伝うタイミングなのに棒立ち
・発言すべき時に何も考えていない

致命的なのですが、本人だけは気づかない。

 

そして「知識」がない。

 

彼は人間関係の勉強はしてないでしょう。

というか、絶対してない。苦笑

だから、自分の頭で考えることができない

(最低限の知識さえあれば…)

 

 

以上が分析になります。

 

幸せでない晩年を過ごしそう。

 

赤の他人ですが、心配です。

現代の結婚生活は破綻と隣あわせだし、その事例はぼくの周辺にもあります。

「小さな幸せが怠惰で崩壊するかもしれない」

そういう危機感すらないのが、非常に残念。

 

 

以上が、ぼくのメッセージでした。

「マインド」×「知識」が死ぬほど重要。

なぜなら、大人としての「信頼関係」が絶望的だから。

(もちろん会話も)

 

反面教師すぎる人だから理解して頂けたと思いますが(苦笑)、そう、コミュ障を治そうと思ったら、

マインド・知識をちゃんとしない限り、明るい未来はこない

20年の経験から、こう断言できます。

 

そして、最後に…

一方的に批判したのですが、彼の「心境」はぼくも経験済みで理解できます。

というのも、彼の振る舞いは

 

「謎の拒絶反応」

 

ゆえの態度ではないか、と思うから。

この反応は、経験上、初対面相手に多いのですが、緊張感が高まりすぎて相手が「」にみえてしまう。

自分の意思に反して、なぜかつよく相手を「拒絶」してしまうのです。

 

もちろん、人によると思うのですが、ぼくはこの反応が定期的に襲ってきました。

とくに

・見知らぬ人
・予定にない訪問者

などによく発動していた。

たぶん、自分のキャパを超えたときの「自己防衛反応」なのだと思います。

 

とはいえ大人になってもこうだと辛いので、このメール講座では、この厄介な

敵(拒絶反応)

を克服するためのキモをお伝えいたします。

もちろん、「敵」の撃退はコミュ障改善・会話力向上に直結するので、乞うご期待を!

(今日を入れて5日間です)

 

 

【追伸1】

中年コミュ障の衝撃が強くて忘れておりましたが(笑)、それでは電子書籍のお渡しです。

 

『コミュ障克服のための王道パターン』
※書籍タイトルをクリックするとリンク先にとびます

ー電子書籍必読ポイントー

  • コミュ障を克服した4人の物語
  • 永田のリアルな【克服プロセス】
  • “現実的”なコミュニケーション学習法
  • 人生レベルの変化には○○○が必要
  • コミュ障改善の”ゴール”とは?!

etc…

 

こちらは「成功事例」ですので、気持ちよく読めると思いますし、何よりも楽しいでしょう。笑

ではでは。

 

【追伸2】

明日公開される講座Part.2の内容は…

 

コミュ障のまま人生が終わる人

  • コミュ障を変えられない人たち
  • 運命を変えた1冊
  • 人生改変のためのマインドセット
  • ネットの情報は何がダメ?
  • 変化をおこす行動:ここが違う!
  • コミュ障克服に必要な情報とは?

etc…

 

明日の17時に届く予定です

(これ以降メールは17時配信)

お楽しみに。

 


■バックナンバー


【 Writer: 永田耕平 】

コミュ障の生態に精通し、10代〜40代の男女を中心に、職場や学校におけるコミュニケーションの改善を支援。

会話術・処世術をこえる「人間関係構築論」を駆使し、アドバイスを行っている。科学研究でつちかったロジカルな分析を得意とする。

無口に特化したコンテンツも発信しており、超キホン的な悩みにも寄りそえるバックグラウンドを持ちあわせる。

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